小口昭宣の個人セッションの感想

パーキンソン病への対応

まず、当たり前のことを言いますが…
「小口先生素晴らしい!!!」
(小口先生とは古式腱引き継承者で筋整流法創始者です!)
今日はその筋整流法古式腱引きの本部道場に行ってきました!!
わたしの夫は「パーキンソン病」と診断されてから約4年が経ちます。
…おかしいな?と思い始めたのは そこからさらに2年ほど前。
違和感があったのは、左手が動きにくくなる症状と鎖骨付近の痛み、感情の昂りなどに伴う一時的な左手の震え…
あるとき整形外科にかかったものの、特に異常は認められないということで首の牽引などの処置…
2回目までは行ったけど、3回目「首の牽引をして帰ってください」の指示は「そんなのやっても意味ない」とお断りして帰宅、4回目の診察はすっぽかす、という…夫はそんな感じの人間です。
その後、別な理由で久しぶりに かかりつけ医を受診した際「左手の調子が悪いんですよね…」と ついでに診てもらったところ「あれ?これおかしいな…すぐに紹介状書くから このまま大きい病院に行ってください」ということでかかった大学病院で「パーキンソン病」と診断されました。
パーキンソン病に 治癒を目標とした治療法はありませんから、主には薬で症状を緩和させる訳ですが、すでにその量はかなり増え 主治医からは「普通なら この量飲むと眠っちゃうんだけどな」というくらい処方されているらしいです。
幸い今のところ 夫の場合は その薬で症状を抑えていれば仕事を続けることができていますが、多くの人は もっと軽い症状のうちに鬱などにより働けなくなるようです。
最初は左手だけでしたが、4年以上経った今では左足にも症状があらわれ「立つ・座る・歩く」などの動作もぎこちなく、思うように動かすことは難しくなっています。
バランスも悪く両足で立っていても姿勢の制
御に問題が出ることもあります。
そして今日…
朝から厚い雲が広がる空模様。
「こんな天気の日は調子が悪いんだよね…」 の言葉通り、腕の震え・しびれ・筋肉の硬直が強く見られ、動くのにも時間がかかります。
立ち上がるにも 小さくなったまま止まっているので「どうかした?」と聞くと「動かない…」と。
立ち上がったら立ち上がったで「おぉ…バランスが悪い…」と歩き出せない。
「でも、まぁ調子が悪いのが今日でよかったな!」と本人は前向きな発言。
道場では少々緊張気味の夫でしたが、そこはさすが小口先生!!
会話でもぐんぐん夫を引き込みます。
…あとで聞いた話ですが、まず最初に触れた場所(腰)が「そこがおかしいんだよね…」という場所で、そこから先生が手を動かして触れていく場所がその度 違和感のある部分だったそうです。
それは腕の施術では もっと顕著で、見ている私にも震えが止まっていく様子がはっきりわかりました。
小口先生が「あー、わかった…このラインだ…」などと独り言のように おっしゃるのですが、やはり触れていく部分がすべて「そこだ!」と思う場所だったということで、施術後には手の震えのみならず、しびれ・硬直も改善されました。
驚いたのは、立ち上がる際にもスクッとなんの違和感もなく立ち上がり、片足で安定して立っているのを見たのは いつ以来か、私にも記憶がありません。
帰りに立ち寄ったカインズホームで 歩いている時には、左手も振って歩いている(普段は硬直して動きません)のに気づき、私が指摘すると本人も無意識だったようで 2人で驚きました!!
小口先生、ありがとうございます!
次回もよろしくお願いいたします。
ただ…
帰りに「今日は俺の腕(の施術)やってくれなくていいから」とか、筋肉の張りをみようと思ったら「触るな!!!」とか…
もう二度と夫には腱引きやってあげません!!笑
…この日に繋げてくれた、ゆきえさん!!!
ありがとうございました!!
小林一美さんのフェースブック

むちゅの@muchu8no8motoさんのブログ

恵水さんのツイートやブログを見て小口先生の腱引き受けに行ってきました。体の不調を伝え、小顔にして下さいとお願いしました。写真は受ける前と受けた後です。顎のラインが違うし、顔全体がスッキリしてないすか…?

東京江戸川区平井の藤田先生の「日常損傷病学」にコメントが残されています。

見学をしたプロの療術家(柔道整復師、鍼灸師)のスタッフの方々のご感想

色々な患者さんを腱引きで治療して症状を改善していくのを目の前で見てただただびっくりしました。
腱引きという治療だけでなく最後には患者さんが自宅で出来る運動指導もされていてとても勉強になりました。
腱引きの治療をするにあたり、これからは解剖、生理、運動学などの基本知識は必須であると感じ、また勉強をしなおさないといけないとも感じました。 これから治療するにあたり少しでも筋肉の起始、停止ぐらいはイメージして治療にとり組めたらと思いました。

実際に治療に来られていてなかなか症状がかわらない患者さんをみてもらって、目の前で変化を実感する患者さんをみて感動しました。
治療後には自宅で出来る運動指導もされていて私自身も勉強になりました。
専門学校で教わった基礎知識(特に解剖、生理)の復習は腱引きをするにあたって必要だと思いました。
すぐに腱引きするのは難しいので今回のビデオを見直し勉強して治療に取り入れるように頑張りたいと思います。

実際に治療されているところを目の前で見ることができてとても嬉しく思いました。 歩行困難な方があることができるようになったり、ギックリ腰の人が楽になったりと驚きっぱなしでした。 今は、自分が治療ができる状態ではないので出産後、先生の治療、運動指導などを勉強して治療をしていきたいと思います。 また、今月もよろしくお願い致します。

長塩 達也
今まで肩が上がらなかった父をだいぶ良くして頂きありがとうございます。
父もその後、肩の運動を頑張っているようで仕事も張り切ってやってます。ありがとうございました。
映像だけでしか見てなかったギックリ腰を目の前で治されたので脱帽でした。他の人達の症例でも、今まで治らなかったり、治療法がどうすればいいのかと分からないことばかりだったので小口先生の治療を見て凄い良いヒントになったので、これからそれを活かしながら治療に役立てれば良いと思ってます。


最初から最後まで見学させてもらい、うつ、ギックリ、肩J、全身倦怠などさまざまな症状の患者を5分~20分で改善させ、自分たちが治すのに苦戦していたのが嘘のように変化が出ていたので、腱引きの素晴らしさが改めて実感しました。 見学していて思ったことは、あまり強く腱を引いているように見えないのに効果が著しく出ていることです。 一番に驚いたことは、うつ病の患者がスッキリして帰っていたことです。いろんな症状に効き、万能な治療法の腱引きを早く会得したいです。 間近で見学できる環境なのでしっかりと見学して、将来は腱引き師になれるように頑張りたいです。

竹下和史
患者さんがカーテンを開けられた時点からの視診力にまず驚きました。患者さんが院の玄関に入られた時から診断が始まってることは知っていましたが、小口先生は一瞬で症状を判断しているように見えました。今後の自分のスキルに取り入れようと思います。
施術中でも、患者さんにリラックスさせる言葉やわかりやすい説明、今後のアドバイスをさせていて、中には医学用語も混ざるのですが、患者さんにはしっかり伝わっている感じでした。
今回、小口先生の治療を見学させていただいて一番感じたことは、手技と知識を両立させて一つのしっかりとした治療になるということを教わりました。
次回、来月また小口先生が来られた時にまた今回とは違う視点で見学させていただこうと思います。
ありがとうございました。

今月もありがとうございました。1時間に3人。18人のご予約をガンガン治療される先生のお姿、感動しました。それ以上の人数でしたが・・・、何人かの友人知人の治療をお願いしました。
①足の裏のアーチがきれいな女性。
3日後位から、グッとよくなったようです。歩く時の痛みやお尻のズキズキも楽になりました。股関節の左右に動かした時の引っ掛かりはまだあるようです。本当に、時々、激痛とともにやってくる腰痛が何日も続く彼女、諦めていた頑固な痛みの治療を、これからも続けたいといっています。
②転んで肩を強打した女性。
方は、ずいぶん楽になり、しかし、背中のはりに困っているようですが、毎日先生の教えてくださった腕あげ体操しています。
③ご家族で来られた3名。
お父さんは、腰痛があまり変化なく。お母さんは、3日間ほど背中の痛みがなく過ごせたそうです。少したつと、戻っているようですが、継続して治療を受けて頂けたらと思います。(実は、秋にお二人とも膝の手術を受けるので、手術をせずにすむのなら・・・と、その相談で来られたのですが、問診のところで、手術が決まっているものの痛みは、はじかれたようで、とても残念でした。)
また、来月もどうぞよろしくお願いいたします。私のガングリオンも自分でトライしています。