腱引きについて

※1・・・2012年に第20代伝承者を継承 ※2・・・2015年に徳島大学との共同研究にて証明

400年以上の歴史がある「腱引き療法」を受け継ぐ第20代目正統伝承者。

自身も日々多くのお客さんを施術しながら、1日2時間以上は勉強に励む研究者としての顔も持つ。

2023年現在、「腱引き療法」は940名以上の弟子を抱える一大流派に拡大。
道場の数は112に上り、全国45都道府県に弟子や道場が存在している。
今や「腱引き療法」が普及していない都道府県は日本全国を探してもたった2つの県しか存在しない。

国立・徳島大学が参画したエビデンス試験にて「被験者2,800名/7,800不調例」を対象に調査を実施。
大規模な研究データを取得し、腱引き療法の効果を証明した。

  • 現在、「腱引き療法」の店舗は91店舗ありその内道場を開設した67名の方は、経験ゼロからのスタートです。
  • 技術と知識を身につければ地域№1の施術師になることは間違いありません。
  • いままで、全く手技療法(カイロプラテック・整体等)の経験のない方でも安心して受講できます。

日本の生物学者、医学者(免疫生物学)。徳島大学名誉教授。学位は医学博士。
東京大学医科学研究所技官、宮崎医科大学医学部助手、徳島大学総合科学部教授などを歴任した。
専門は生物学であり、特に免疫生物学に関する分野の研究に従事した。白血球の遊走因子に関する研究に取り組み、好酸球や好中球の遊走因子について分子構造の解析などを手掛けた。これまでの業績に関しては、2006年7月に日本工学教育協会から最優秀発表賞が授与されている。
学術団体としては、徳島生物学会、日本寄生虫学会、日本免疫学会などに所属した。日本寄生虫学会においては評議員などを歴任した。


「腱引き」に私が出会ったのは、今から数年前です。しかし、今では魅せられてしまい、「腱引き」の事を考えない日はないような毎日を過ごしています。
始めて小口先生にお会いした日、私の目の前で、10年数来側弯症の痛みで上を向いて寝ることができないという人が、数分の施術の後、「痛くない、上を向いて寝ることができる」と喜びの言葉を発し、強烈な興味がわきました。「腱引き」を知るためには腱引き師になろうと、第23期集中講座に参加しました。
集中講座では、重力や元素、そして心理学まで、凡そ徒手療法とは関係ないだろうと思う様なさまざまな事を、小口先生から直接丁寧に教えていただきました。毎日が新鮮で楽しくて、驚きの連続でした。そして、実はこれらが、腱引き療法のように確実に効果がある療法を、理解して行うためには、重要な知識であったのです。
腱引き師になってからは、腰や背中の痛みが軽快した、肩の可動域が広がった、などと、ありがたいことに毎日のように喜んでもらえています。さらに女性の方には、顔の施術がとても人気です。眼がぱっちりする、瞼の重みが消える、顎のラインが引き締まるなどの効果があるからです。
小口先生の、解剖学や生理学の知識、すばらしい手の感覚や洞察力、柔軟な発想には、いつも感心します。そんな、私たちから見れば「神の手」を持つ小口先生から、集中合宿で直々に7週間も教えてもらえる事は、皆さんにとって、とても贅沢で素晴らしい貴重な体験となるでしょう。そして必ずや、だれでもきちんと学び修行すれば、高いレベルで「腱引き」が身につくことでしょう。



日々筋整流法にて施術し、そのすばらしさに敬服している。筋整流法は日本古来の伝統医学ではあるが、現代医学の考え方でも十分な説明が可能で、このことも感銘を受ける一因である。そしてこのことが、小口代表をはじめとする施術師の方々の絶えざる努力の賜である事に、深甚の感謝の意を捧げるものである。筋整流で特に素晴らしいと考える事の一つは、施術後に身体が自然に治す方向に変化してくれることである。これは医学、特に治療において最も大切な事で、化学薬品や、器具などを使わず、元々身体に備わった修復力が働くと言うことは本当に素晴らしいことではないであろうか。現代西洋医学の薬による副反応がいかに多いかを考えると、本当に有り難いことでもある。また、小口先生の施術を見ていつも感銘することは、患者との対話である。丁寧な問診をしながら施術され、現代の医師が忘れた徒手検査などを駆使しながら、その変化を聞き取ることによって、微調整をしていくやり方は、まさに施術者の鑑である。
私の様な一介の町医者に、筋整流法の普及発展に貢献するなどと言う大きな仕事は身に余るものであるが、少しでも微力ながら貢献できるものがあるとしたら、人のために尽くすという医の心の原点を伝えることと、自分が学んでいる東洋医学との融合に少しでも役に立つことであろうか。
才能を持ったスポーツ選手が、怪我によって早くに選手生命を絶たれる例を多く見るにつけ、筋整流がもっと普及していたら、もっとその素晴らしいパフォーマンスを我々に披瀝してくれたであろう事を思い、残念な気持ちになる。今後我々が更に精進を重ね、世の中にこの貴重な施術が認められ、発展していくことを願ってやまない。


1994年ウィーン国立音楽大学ピアノコンサート科に入学。
第5回イブラ国際ピアノコンクール(イタリア)第4位入賞。
マルサラ市国際ピアノコンクール(イタリア)セミファイナリスト。
2000年ウィーン国立音楽大学ピアノコンサート科卒業。
第20回飯塚新人音楽コンクールピアノ部門第2位入賞。
第6回コンセール・マロニエピアノオーディション入選。
これまでにワルシャワ室内オーケストラ、スロバキア室内ゾリステンをはじめ、国内外のオーケストラと共演。
ウィーン、ドイツ、日本各地にてソロ・室内楽の演奏活動を行う。
2002年帰国記念デビューリサイタル
を開催し好評を博すも、直後より演奏中に指が巻き込んでしまう原因不明の故障『ジストニア』に襲われ、演奏活動を一時休止する。
2009年に左手の手術を行うものの完治には至らなかった。
しかし、故障を抱えたままではあるが、2010年より本格的に演奏活動を再開した。


1950年
1月15日生まれ。NPO法人錬堂塾 主宰、天城流湯治法 湯治司。
1996年  
健康保養による町づくりと地域活性を目指すヒーリングストーンズを設立。
2000年
日本の温泉療法アドバイザーとして招喚され渡独。
2001年
NPO法人錬堂塾を設立。
静岡県地域づくりアドバイザー、健康・福祉・まちづくりアドバイザーとなる。
2007年
新しい湯治場づくりやセラピストの育成に力をいれながら全国ツアーを開始。
世界に誇れる日本の健康文化として海外へも進出。
アメリカ、ヨーロッパ、台湾、オーストラリアと活動を広げている。
現在、天城流湯治法指導者の育成に力をいれていてセラピスト・治療家・医師・格闘家・ダンサー・ミュージシャン・ヨギーなど多岐にわたる分野で世界中に1000名以上の指導者を育成している。
2015年   
一般社団法人天城流湯治法協会設立。天城流湯治法協会では身体と健康についてのカンファレンス「からだ会議」を日本全国のみならずニューヨーク・サンフランシスコ・シドニーなどで開催している。


中学時代から空手(大道塾)を始め、修斗、ブラジリアン柔術、シュートボクシングと多くの格闘技を習得し、独自の技術理論、試合経験を持つ。
空手 柔術ともに黒帯
シュートボクシング時代は阿部健一や大江慎と共に三羽烏と称され、デル・アポロ・クック、マンソン・ギブソン、吉鷹弘らと激闘を展開。
明るいキャラクターとトリッキーなファイトスタイルで人気を集める。
1992年3月に正道会館主催の「格闘技オリンピック」に参戦。
リングスルールでエリック・エデレンボスと対戦、アームロックで一本勝ち。
当時の平は前田日明や船木誠勝とも違ったタイプの総合格闘技の象徴的存在だった。
リングス参戦を経てゼンショー総合格闘技部へ移籍するも、膝の負傷により長期欠場。
その間にUFC、ブラジリアン柔術が出現するなど総合格闘技界の勢力分布図が大きく変動し、平はサンフランシスコでカーリー・グレイシーより柔術を学ぶ。
1995年9月にヤン・ロムルダー戦で復帰、柔術修行の成果を見せつける。
1996年、正道会館東京本部にて日本で初めてのブラジリアン柔術クラスを開講する。
2003年、古巣であるシュートボクシングの試合を最後に現役を引退。
現在は、zst、シュートボクシング、プロレス等でレフェリーとしても活躍し、ブラジリアン柔術アカデミーストライプル代表。
ブラジリアン柔術、総合格闘技、空手の指導と平行して、大操体法研究所を主宰、施術にもあたっている。
現在も尚、強さを極めんと、様々な武術を学び続けている。
日本ブラジリアン柔術連盟理事 東京操体フォーラム相談役
格闘医学会アドバイザー
グラップラー刃牙の主人公、範馬刃牙のモデルとしても有名。



若い頃、ギックリ腰を患ったことがあります。
どこへ行っても良くならず、2週間腰が曲がったままでツラい日常を過ごしていました。
最後にたどり着いた場所が、腱引きです。

当時の先生が私に施したことは、あの“4本の線”を8回引いただけ。
時間でいうと、ものの5分程度です。それだけで、先生が「立ってみろ」と言うのです。

「バカだなぁ立てるわけないだろう…」と思っていた直後…

スッと立てたのです。

本当にびっくりしました。
腰がまっすぐに伸びて、何もなかったように歩けるようになってしまったのです。

それがきっかけで腱引きに弟子入りを志願し、20代目の伝承者を受け継ぐことになりました。今では全国に940名以上の弟子がおり、活躍してくれています。

今このページをご覧くださったあなたにも腱引きのすばらしさを伝えたいと思っています。

ぜひ、まだ知らない未知なる腱引きの世界にお越しください。